ナガナガト act 10

成人式や結婚式など本当は短く切りたいのに、頑張って伸ばさなきゃいけない時ってありますよね。

でも実際伸ばし慣れてないと目標の日までがとても大変!

どうして「大変」と感じてしまうのか?もちろん「私はショートが好きだから」これも一つの理由でしょう。

しかしちょっとした心の内面のカラクリがあるんです。

それは短い時ってしょっちゅうカットに行きますよね。でも長くするとその間隔はもちろん伸びます。だって伸ばしてるんだもん。

まず1つ目の理由がココ。

長くなる→髪が膨らむ→乾きが悪くなる→カットしたくなる

長くなる→はねる→うねる→ブローが大変→カットしたくなる

結果カットしたことによって心の中で安心感が生まれカットそのものに依存してしまいます。まぁ伸びませんわな。

伸ばすためのコツ

「心の依存をすり替える」

乾きが悪くなることをカバーするためには、ドライヤーを見直してください。¥5000くらいの年季の入ったドライヤーを使い続けてませんか?最新のものを電気屋で見てください!こぞって傷みにくい、大風量、保湿、などの言葉が並んでいます。

ほんとかどうかは別として検討してみてはどうでしょう?

ショート 担当:シゲル

「ブローが大変」これはうちの得意分野。縮毛かストカールを検討してみてください。

ただ、依存をすり替えるわけですから、すり替えた先でダメージを負ってしまってはいけません。せっかくなのできれいな髪になっていく自分に依存してしまえばいいわけです。

周りの人に「髪きれいだね〜」って言われ続ければ気持ち良くなっちゃってあっという間にロング!まぁちょっとしたプチ整形ですな。

さらにこの依存には良いことが、ロングにする目的が終わってさぁカットと言う時に気づくんです。

「ストカールもせずにカットしたら私の髪やばいんじゃね?」

艶のない、うねりのあるショートが、はたして受け入れられるでしょうか?

短くしても魅力的なきれいな髪に依存しているあなたは、手入れや、ストレートをすることが面倒くさくなくなっているんです。

伸ばすときも、短くする時も、艶のあるきれいな髪を維持することは、結果的に生活を楽にしてくれるはずです!